カナガンキャットフード とFINEPET'Sを7つの項目で比較!

カナガンキャットフード とFINEPET'Sを7つの項目で比較!

※当サイトにはプロモーションが含まれています

人気のキャットフード「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」をキャットフードを選ぶ基準となる
「1.価格」「2.基本情報」「3.栄養基準」「4.安全性」「5.原材料」「6.成分」「7.購入方法」の7つの項目で比較してみました。
2つのキャットフードの良いところ悪いところ、フードの特徴など比較してお伝えします。

 

どちらの商品を愛猫に与えようかと迷っている方の参考になればと思います。

 

「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ))」を7つの項目で比較しました!

1.価格で比較 価格、送料、1日当たりのコストで比較してみました。
2.基本情報で比較 内容量や主原料、原産国など基本情報を比較してみました。
3.栄養基準で比較 栄養基準で比較してみました。
4.安全性で比較 使用されている人工添加物や穀物について比較しました。
5.原材料で比較 使用されている原材料で比較してみました。
6.成分で比較 含まれる主な成分で比較しました。
7.購入方法で比較 購入できる場所や方法などで比較してみました

上記の7つの項目で、「カナガンキャットフード チキン」とFINEPET’S(ファインペッツ)」を比較してみました。
知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」を価格で比較!

商品名 カナガンキャットフード チキン FINEPET’S(ファインペッツ)
通常価格(税込み) 4,708円 4,546円
定期コース 1個:4,237円
2~4個:4,001円
5個以上:3,766円
公式サイトで初回購入後、マイページ登録で定期購入利用可
配送料

704円
※まとめて3個以上(1万円[税抜])以上購入で送料無料

550円~
3Kg以上で送料無料

1kg当たり ※1 3,139円 3,031円
成猫1日当たり ※2 157円 121円

※1:通常価格で算出
※2:成猫4㎏の標準給仕量をもとに算出

 

カナガンキャットフード チキンとFINEPET’S(ファインペッツ)の価格で比較してみましょう。
1kg当たりの価格は、カナガンキャットフード チキンは、3,139円でFINEPET’S(ファインペッツ)は3,031円とそれほど差がありません。
また、1日当たりの金額は、カナガンキャットフード チキンは、157円でFINEPET’S(ファインペッツ)は121円。
1カ月(30日)だとカナガンキャットフード チキンは4,710円、FINEPET’S(ファインペッツ)3,630円なのでFINEPET’S(ファインペッツ)の方が1,080円コストが安くなります

 

2.「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」を基本情報で比較!

商品名 カナガンキャットフード チキン FINEPET’S(ファインペッツ)
内容量 1.5kg 1.5kg
カロリー(100g) 405.0kcal 427.2kcal
原産国 イギリス オランダ
主原料 チキン アヒル肉、ニシン
販売会社名 株式会社レティシアン 株式会社エヴリワンズ

 

カナガンキャットフード チキンとFINEPET’S(ファインペッツ)の基本情報からわかる特徴を比較してみましょう。
カナガンキャットフード チキンもFINEPET’S(ファインペッツ)も一袋の内容量は1.5㎏です。

 

100g当たりのカロリーは、カナガンキャットフード チキンが405kcalでFINEPET’S(ファインペッツ)が427.2kcalとFINEPET’S(ファインペッツ)の方が少し高いです。
その理由は、チキンやターキーに比べて、他の鶏肉よりも高タンパク、高脂肪のアヒル肉が主原料だからだと思います。
アヒル肉は、猫のアレルゲンになりにくいタンパク構造をもつので、チキンのタンパク質に食物アレルギーのある猫でも食べることができます。

 

主原料は、カナガンキャットフード チキンはチキン、FINEPET’S(ファインペッツ)は、アヒル肉とニシンです。

 

原産国は、カナガンがイギリスで、FINEPET’S(ファインペッツ)はオランダになります。

 

3.「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」を栄養基準で比較!

商品名 カナガンキャットフード チキン FINEPET’S(ファインペッツ)
栄養基準 FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合) 記載なし
種別 コンプリートフード 総合栄養食
対応年齢 全年齢 全年齢

カナガンキャットフード チキンとFINEPET’S(ファインペッツ)の栄養基準からわかる特徴を比較してみましょう。
カナガンキャットフード は、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準をクリアーしたキャットフードです。

 

一方、FINEPET’S(ファインペッツ)は、パッケージ等に特に記載はありません。
ですが、公式サイトの「よくある質問」に一般のフードとの違いを確認してみたところ

  • 「人間が食べることができるレベル」の原材料しか使用していないこと。
  • 化学合成添加物を一切使用していないこと。

また、一般的な猫の食事に必要な栄養素の基準である下記の条件を満たすように総合的にバランスよく栄養を摂取できるように配慮されて作られたキャットフードなので安心して猫に与えられると思います、

  • 粗タンパク質:23%~33%
  • 脂肪分:10%~20%
  • 粗灰分の最高値:9%未満
  • 腸がきちんと働くのに必要な繊維質:2%~9%

カナガンキャットフード チキンもFINEPET’S(ファインペッツ)も全年齢の猫に与えることができます

 

4.「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」を安全性で比較!

商品名 カナガンキャットフード チキン FINEPET’S(ファインペッツ)
合成保存料 不使用 不使用
香料 不使用 不使用
着色料 不使用 不使用

カナガンキャットフード チキンもFINEPET’S(ファインペッツ)どちらも、合成保存料、香料、着色料など人工添加物不使用のキャットフードなので安心して猫に与えることができます。

 

5.「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」を原材料で比較!

商品名 カナガンキャットフード チキン FINEPET’S(ファインペッツ)
たんぱく源 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3% アヒル肉(フランス産)、ニシン(オランダ産)、鶏肉、鶏レバー
油脂類 チキンオイル4.2%、 サーモンオイル1.2% 鶏脂、フレッシュサーモンオイル
穀物野菜類 サツマイモ、ジャガイモ、アルファルファ、クランベリー、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ 全粒米、ポテト、チコリ、グリーンピース、植物性繊維質(豆類由来)、
ビタミン類 ビタミン類(A、D3、E)、タウリン ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン、イノシトール、ビタミンA、チアミン、Dパントテン酸カルシウム、ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンK、ベータカロチン、ビタミンD3、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、
ミネラル類 亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン 亜鉛、鉄、銅、マンガン、ヨウ素酸カルシウム
その他 マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖 ユッカシジゲラ、マンナンオリゴ糖、ボリジオイル、フラックスシード、Lカルニチン、イヌリン

 

カナガンキャットフード チキンとFINEPET’S(ファインペッツ)のどちらも主原料としてヒューマングレードで動物性の原材料を使用しています。

 

カナガンキャットフード チキンには、マリーゴールドやクランベリー、セイヨウハッカなど、ハーブが多く含まれているのも特徴です。
その中で、リフレッシュ効果のあるカモミール、南西アジアでは昔から食用や薬用として用いられているコロハが含まれていて、身体環境を整える効果が期待できます。

 

FINEPET’S(ファインペッツ)は、アレルギー性の低い原材料でつくられていて、日本で流通しているプレミアムキャットフードの中でもワンランク上の「87%」という消化吸収率も実現しています。

 

6.「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」を成分で比較!

商品名 カナガンキャットフード チキン FINEPET’S(ファインペッツ)
粗タンパク質 34%以上 32%
脂質 16.7%以上 20%
粗繊維 3.25%以下 2.3%
粗灰分 10.7%以下 8%
水分 8%以下 8%
オメガ3脂肪酸 0.82% 0.4%
オメガ6脂肪酸 1.58% 3.4%
リン 1.1% 2.23%
マグネシウム - 0.06%
ナトリウム - 0.4%
カルシウム - 0.7%
代謝エネルギー(100g) 405.0kcal 427.2kcal

カナガンキャットフード チキンとFINEPET’S(ファインペッツ)を成分から比較してみましょう。
たんぱく質は、カナガンキャットフード チキンは34%、FINEPET’S(ファインペッツ)は32%とわずかの差です。

 

脂肪と100g当たりのカロリーがFINEPET’S(ファインペッツ)の方が高めなので、ダイエットが必要な猫にはカナガンキャットフード チキンの方が良いでしょう。

 

FINEPET’Sキャットフードは、猫泌尿器症候群(FUS)を予防するためにも最適とされる pH値 6.3 となっています。
一般的な猫泌尿器症候群(FUS)のための処方食は、粗灰分:8%程度、マグネシウム:0.08%
FINEPET’Sキャットフードは、粗灰分:8%、マグネシウム:0.06%(※健康管理に最低限必要で安全なレベル)
と近い値になっています。
猫泌尿器症候群(FUS)が気になる方には、FINEPET’S(ファインペッツ)のキャットフードがおすすめです。

 

7.「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」を購入方法で比較!

商品名 カナガンキャットフード チキン FINEPET’S(ファインペッツ)
販売店 株式会社レティシアン 株式会社エヴリワンズ
大手通販サイト Amazon 楽天市場 Amazon 楽天市場
その他 実店舗 取り扱いなし 取り扱いなし

カナガンキャットフード チキンとFINEPET’S(ファインペッツ)は、公式サイト、Amazon、楽天市場のネット通販で購入できます。
カナガンキャットフード チキンとFINEPET’S(ファインペッツ)どちらも、正規販売店などの店舗での販売はありませんでした。

 

「カナガンキャットフード チキン」をおすすめなのはこんな方!

  • ヒューマングレーのキャットフードを与えたい方
  • 無添加のグレインフリーキャットフードを与えたい方
  • お腹の健康維持が気になる方
  • 子猫やシニア猫など小粒のフードを好む猫に与えたい方

 

「FINEPET’S(ファインペッツ)」をおすすめなのはこんな方!

  • 猫の好みに合うか正規品を安く試しててから購入したい方
  • アレルギー性の低い原材料のフードが欲しい
  • 子猫から老猫までオールステージ対応のフードを探している
  • 過去に猫泌尿器症候群(FUS)の治療をしたことのある猫

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、「カナガンキャットフード チキン」と「FINEPET’S(ファインペッツ)」の違いを7つご紹介してきました。
どちらも異なった特徴があるキャットフードなので、こちらの記事で紹介した内容を比較検討して、ご自身の愛猫にあったキャットフードを選んであげてください。